あるサイトでお医者さんが自ら健康のため食べる食材の第一位！という内容だったと思いますが、あなたは第一位は何だと思いますか？
第一位はトマトです。
ちなみにあまり記憶は確かではありませんが、第二位は納豆だったと思います。
ではあなたに質問です！
通常のトマトとミニトマト、
どちらが栄養があると思いますか？
う～ん、普通のトマトじゃない？
・・・・・・
答えはミニトマトです！
へえ～！そうなの？
トマトが健康的な食材と言う事は誰でも知っていますよね。
でもミニトマトの方が栄養面で良いとは知らなかったでしょう！
トマトとミニトマトの栄養価の違いはこちら！
この表ではすべてミニトマトの方が栄養面で勝っています。
リコピンはどうなっているの？と思った方、リコピンはカロテノイドの一種で、β-カロテンに含まれています。β-カロテン以外のカロテノイドはルテイン、アスタキサンチンなどがあります。
トマトの栄養素のすべてがミニトマトの方が多いと言う事がわかりましたね。
リコピンは赤色の色素の事なのでミニトマトでも黄色のものよりも赤い方が栄養的に優れていると言う事です。
βカロテンの中でも特にリコピンは抗酸化作用が強く、細胞の健康維持や抗ガン作用、美肌・美白効果があるといわれています。
このリコピンの抗酸化力は栄養素の中でも抗酸化作用が強いと言われるビタミンEに比べても100倍以上も強いというのですから驚きです。
リコピンは無敵よー！
ミニトマトの方が栄養が良いのは？
ではなぜミニトマトの方が栄養価が高いのでしょうか？
その訳は皮の硬さにあります。普通のトマトは皮が柔らかいため完熟してからだと実が壊れて出荷できません。
そのため完熟前の黄色い段階で出荷するため栄養分が不足しています。
その点ミニトマトは完熟してから出荷されるので栄養分が最高の状態のまま私たちは食べることができるのです。
ミニトマトを効率よく食べるには
ミニトマトはそのまま食べても良いのですが、オイルと一緒に食べるとトマトの酸化を防ぎます。ごま油でも菜種油でも何でも良いのですが、オリーブオイルとの相性は特によくいろんな料理に使われています。
また、強い抗酸化作用をもつリコピン、βカロテンは油溶性なのでオイルと一緒に摂取することで体内への吸収が良くなります。
まとめ
お医者さんが健康的な食材としてトマトを1位に上げています。
そのトマトも普通のトマトよりもミニトマトの方が栄養価が高いのです。
トマトは油溶性なのでオリーブオイルと一緒に食べると一層効果があります。
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