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血糖値が高い糖尿病の方やその予備軍の方は40歳以上で約3人に1人といわれています。
男性で10人中8人は包茎だといわれています。
ということは10人中2~3人は包茎で血糖値が高い人と言う事になります
かなりの人が該当します!
あなたも健康診断の血糖値を調べてみましょう!
ではなぜ血糖値が高いと亀頭包皮炎になり易いのでしょうか?
血糖値が高くなると免疫力が下がる!
血糖値が上がると白血球やキラー細胞といった免疫細胞の機能が低下します。
つまり身体の殺菌する機能が落ちるので、健康人ならならないような程度の細菌の量でも発症してしまうのです。
高血糖時は免疫細胞の殺菌機能が低下するほか、免疫反応も弱くなります。
また血流も悪くなり感染部位に白血球などが到達しにくくなります。
糖尿病が怖いのはこのような免疫力の低下による合併症です。
大きな合併症は簡単には起きませんが、包茎の方の場合はたやすく細菌が包皮に入り込んでしまうので亀頭包皮炎にかかりやすいのです。
そして何度も亀頭包皮炎を繰り返すうちに包皮の弾力が失われ硬くなって、ついには真性包茎やカントン包茎になってしまいます。
血糖値が高めの方は早めに包茎の矯正を!
亀頭包皮炎を繰り返して真性包茎やカントン包茎になってしまうと、包茎の手術は2次感染の恐れがあるので糖尿病を優先して治療しなければなりません。
だから糖尿病と診断される前に血糖値が高いと自覚があるならすぐに包茎を矯正するべきなのです。
亀頭包皮炎を甘く見てはいけない
亀頭包皮炎は繰り返しやすい病気です。
真性包茎やカントン包茎になるほかにも、尿路感染症や最悪の場合は陰茎ガンになる恐れがあるのです。
亀頭包皮炎の治療は細菌の場合と真菌の場合とで治療法が違います。
細菌の場合は抗生物質の飲み薬と塗薬による治療で1~2週間で治ります。
カンジダ菌などの真菌による場合は抗真菌剤の塗り薬を塗りますが、治療は約2ヶ月と長期になります。
まとめ
血糖値が高いと免疫機能が低下するため包茎の方は亀頭包皮炎になり易いです。
亀頭包皮炎を繰り返すと真性包茎やカントン包茎に悪化することがあり、更に陰茎ガンになる恐れもあります。
包茎に対する女性の反応もかなりシビアなようですから包茎は早めに矯正したほうがよさそうです。
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